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翔べ!!V・ファーレン

長崎のサッカーを取材し、専門誌などにも執筆する長崎在住の藤原裕久さんがV長崎の情報を伝えます。

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翔べ!!V・ファーレン

サッカー 勝ちを次戦は求める /長崎

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天皇杯2回戦で先制のPKを決め、抱き合って喜ぶイバルボ選手(中央左)とルアン選手
天皇杯2回戦で先制のPKを決め、抱き合って喜ぶイバルボ選手(中央左)とルアン選手

 勝負事は本当に難しい。どんな強者も敗れる時は必ずあるし、弱者と思われた者が、信じられない強さを発揮することもある。どれほど戦力差があっても、それは試合前の優位さに過ぎず、勝負は始まってみないとわからない。古今東西、あらゆる名将・名監督が語るように、勝負に絶対は存在しないのだ。

 今週、V・ファーレン長崎は、勝負の難しさを身を持って経験した。5日にアウェーであったJ2第17節のSC相模原戦と、9日にトランスコスモススタジアム長崎で行われた天皇杯2回戦の沖縄SV戦である。

 相模原はリーグ最下位、沖縄はカテゴリーで言えば、V・ファーレンの三つ下である。当然、試合前にはどちらも大勝が予想されていた。だが相模原戦では、V・ファーレンを指揮したこともある高木琢也新監督の周到な采配に追い込まれた。沖縄戦でも相手の積極的な姿勢に押し込まれ、あわやのシーンを何度も作られた。どちらも辛勝したが、一歩間違えば連敗もあり得るところだった。

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