大川豊総裁 なぜ首相会見に コロナ対策で質問「現場の声を」

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お笑いライブで舞台に上がる大川豊総裁(左)=大川興業提供
お笑いライブで舞台に上がる大川豊総裁(左)=大川興業提供

 「フリーライターの大川興業総裁、大川豊です」。5月14日午後8時に始まった菅義偉首相の記者会見中盤、よく通る声が会見場に響いた。なぜお笑い芸人である大川豊総裁(59)が首相会見で質問しているのか――。しかも大川総裁は民主党政権時代から会見に出ているらしい。これはご本人に聞くしかない。東京・新宿の劇場で出番前の大川総裁に話を聞いた。【聞き手・李舜】

 ――どうして首相の記者会見に出席するようになったんですか。

 ◆民主党に政権交代した2009年、鳩山由紀夫首相(当時)が記者会見のオープン化に取り組み、首相を含めた閣僚の記者会見がフリーランスの記者にも公開されるようになりました。一番早かったのが岡田克也外相(同)で、旧知のフリーライターに「出てみないか」と誘われたんです。それがきっかけで、首相や閣僚の会見に出席するようになり、特に民主党政権の3首相、安倍晋三前首相、菅首相と5人の首相の会見はいずれも参加しました。

 安倍前首相の会見は毎回参加しましたね。最初は挙手しても全く当ててもらえず、「ハイ! ハイ!」と声を出していたら注意されたこともあります。…

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