外来種「オオキンケイギク」正しい駆除を 野草駆逐の恐れ 富山

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野生化したオオキンケイギク(富山県中央植物園提供)
野生化したオオキンケイギク(富山県中央植物園提供)

 北米原産で繁殖力が強く、身近な野草を駆逐する恐れがあることから環境省が特定外来生物に指定する「オオキンケイギク」が開花時期を迎えている。富山県中央植物園(富山市婦中町上轡田)は「見つけたら正しく駆除してほしい」と呼びかけている。栽培、運搬、販売、野外に放つなど繁殖につながる行為は、外来生物法で禁止されている。同園に花を持参すれば判定も可能という。

 キク科の多年草のオオキンケイギクは高さ30~70センチに成長し、5月から7月にかけて直径5~7センチのだいだい色の花を咲かせる。かつては緑化活動の一環で道路のり面や河川敷に植えられたり、ポット苗として流通したため、県内でも野生化して大群落を作ったり、知らずに植栽を続けたりする人もいるという。

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