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大規模接種、目立つ予約枠の空き 警察や消防職員らに接種

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小雨がぱらつく中、大規模接種センターの「危機管理要員専用」の受付に並ぶ人たち=東京都千代田区で2021年6月14日午後4時30分、井口慎太郎撮影
小雨がぱらつく中、大規模接種センターの「危機管理要員専用」の受付に並ぶ人たち=東京都千代田区で2021年6月14日午後4時30分、井口慎太郎撮影

 自衛隊が東京と大阪に開設した新型コロナウイルスワクチンの大規模接種センターで14日、全国の65歳以上の高齢者を対象とした接種が始まった。予約枠に空きが目立つための対応。さらに東京会場では急きょ、危機管理に携わる公務員への接種にも踏み切った。

 防衛省によると、予約の空きは東京会場(1日1万人分)で目立ち、14日は約1650人分、15、16両日も各約4000人分に上る。いずれも警察、消防と自衛隊、海上保安庁の職員が、可能な範囲で接種を受ける方向。同様の取り組みは17日以降、大阪会場(1日5000人分)にも広がる可能性がある。担当者は「あくまで応急的な対応として、関係省庁に接種を呼びかけている」と説明。防衛省は新たな対策として、65歳以上の予約動向を見極めつつ、基礎疾患がある人らも含めた64歳以下の予約も受ける方向で調整している。

 予約枠を巡っては、10日に対象地域が首都圏と京阪神圏から全国に拡大。12日には電話予約も始まった。だが、13日夕時点で14~20日の週の予約枠は東京会場(計7万人分)が半分程度、大阪会場(計3万5000人分)も2割ほど空きがあった。相次ぐ対策も、即効薬にはなり得ていない状況だ。

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