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G7閉幕 対中結束狙い、米主導 五輪「開催」既成事実化(その1)

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対中国で対抗姿勢を示す一方で、G7内には温度差も
対中国で対抗姿勢を示す一方で、G7内には温度差も

 主要7カ国(G7)が首脳会議(サミット)で採択した首脳宣言は、中国の人権問題や覇権主義的な行動を強くけん制する内容となった。バイデン米政権が主導し、民主主義国の結束により中露など「専制主義」に対抗する姿勢を打ち出した。

民主主義優位、揺らぎ

 「我々は急速に変化する21世紀に、中国だけでなく世界中の専制主義に民主主義が対抗できるのかという争いの中にいる」

 バイデン大統領が閉幕後の記者会見で強調したのが、米国が国際社会の主導役として復帰した姿と民主主義諸国の結束の重要性だ。

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