髪形、男女交際、下着の色…三重県立高が「ブラック校則」を廃止

  • ブックマーク
  • メール
  • 印刷
三重県教育委員会がある三重県庁=津市で、森田采花撮影
三重県教育委員会がある三重県庁=津市で、森田采花撮影

 三重県の全ての県立高校で今年度から、髪形や男女交際、下着の色などに関する校則が廃止されたことが15日、県教育委員会などへの取材で明らかになった。行き過ぎた生活指導が「ブラック校則」として、社会問題となる中で、各校も見直しを迫られたとみられている。県教委生徒指導課は「時代にそぐわない『過去の遺物』のような校則も残っている。今後も見直しを求めていく」と説明している。

 県教委などによると、県内の全日制県立高54校のうち、頭の側面を刈り上げて頭頂部を長めに残す髪形「ツーブロック」を禁止する規定を設けていた高校が2019年度は24校あったが、今春までに全校で廃止された。主な禁止の理由は「高校生らしく、技巧をこらしてはならない」というものだった。

この記事は有料記事です。

残り325文字(全文647文字)

あわせて読みたい

注目の特集