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子ども食堂のネットワーク化 連帯感生まれ活動後押し /福岡

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米や菓子などを受け取り、ふくおか子ども食堂ネットワークのスタッフと談笑する、ハレルヤ食堂の川本代表(右)
米や菓子などを受け取り、ふくおか子ども食堂ネットワークのスタッフと談笑する、ハレルヤ食堂の川本代表(右)

 地域の「子ども食堂」に連携の動きが広がっている。コロナ禍で活動が制約を受けるなか、ネットワークを作ることで食材を分け合い、運営のノウハウを共有するなど、活動の後押しにつながっている。【谷由美子】

 5月中旬、福岡市南区三宅の福岡新生キリスト教会に、米や缶入り飲料、菓子などを「ふくおかこども食堂ネットワーク」のスタッフが運び入れた。「こうして届けていただけると、どんなにありがたいか」。教会で月2回、「ハレルヤ食堂」の名で子ども食堂を開く代表の川本美鶴さん(60)は感慨を込め語った。

 開設5年目になる同食堂だが、昨春は新型コロナウイルス感染拡大による小中学校の一斉休校に伴い、活動を一時休止した。再開後、感染対策として持ち帰りを希望する家庭が増え、平均約100食のうち6割程度を占める。容器代が新たな負担となり、同ネットからの食材類の提供は金銭的にも助かるという。

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