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全国に「多文化共生公営墓地」
大分県別府市の宗教法人、別府ムスリム協会が日出町で進める土葬墓地建設計画を巡り、同協会関係者は17日、厚生労働省に陳情書を提出し、信仰などに基づき埋葬方法を自由に選択できる「多文化共生公営墓地」を整備するよう求める。同協会のカーン・タヒル代表は「日本は信仰の自由がある。土葬を希望する人の願いを聞いてほしい」と話す。
陳情では、多文化共生社会の実現のためにも各都道府県に「多文化共生公営墓地」を一つずつ設ける、国の責任と調整によって宗教を問わず埋葬方法を自由に選択できる公営墓地を新設する、あるいは、既存の公営墓地の一部を土葬区画とする――ことを要望する予定という。
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