漫画・猟奇王「ライバルはゴルゴ」川崎ゆきおさん原画、伊丹で展示

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「猟奇に走る」といいながら、大きな悪事はしない「猟奇王」を描き続けてきた川崎ゆきおさん=兵庫県伊丹市のクロスロードカフェで、亀田早苗撮影
「猟奇に走る」といいながら、大きな悪事はしない「猟奇王」を描き続けてきた川崎ゆきおさん=兵庫県伊丹市のクロスロードカフェで、亀田早苗撮影

 ユニークな作風で知られる漫画家、川崎ゆきおさん(70)=兵庫県伊丹市=の原画展が、伊丹市中央3のクロスロードカフェで開かれている。代表作「猟奇王」1話分の原画などが見られる。7月12日まで。

 カフェを経営する荒木宏之さん(66)が川崎さんのファンで、開店した19年前から「絶対に原画展を実現したい」と念願してきた。

 川崎さんは1971年、漫画雑誌「ガロ」でデビュー。猟奇王は72年から続くシリーズだ。怪盗猟奇王と、なぜか忍者の手下らが悪事ともいえない思いつきから、シュールな展開で大阪や神戸で騒動を巻き起こす。猟奇王と手下の古典的関西弁のやりとりがおかしく、脱力系の作品だ。絵は「ヘタウマ」と評されるが、ほのぼのと温かみがある。

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