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コロナ陽性で入院や宿泊療養の6割、嗅覚・味覚障害自覚 厚労省調査

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「コーヒーの香りがしない」「チョコレートの味が分からない」。味覚・嗅覚異常の症状を訴えた新型コロナウイルス感染者の証言の一つだ=奈良市で2020年8月3日、久保聡撮影
「コーヒーの香りがしない」「チョコレートの味が分からない」。味覚・嗅覚異常の症状を訴えた新型コロナウイルス感染者の証言の一つだ=奈良市で2020年8月3日、久保聡撮影

 新型コロナウイルスの検査で陽性が判明し、入院や宿泊療養していた人(251人)の61%が嗅覚・味覚障害を自覚していたとの調査結果を、厚生労働省の研究班がまとめた。1カ月後までに嗅覚障害は60%、味覚障害は84%改善。別の調査では、診断後6カ月でも倦怠(けんたい)感や息苦しさ、思考力・集中力の低下などの症状がみられた。

 結果は、厚労省に助言する専門家組織「アドバイザリーボード」の会合で16日に報告された。三輪高喜・金沢医大教授の研究班がまとめた最終報告によると、入院中か、宿泊施設で療養中の無症状~中等症の陽性者251人のうち、味覚と嗅覚の両方の障害を自覚していたのは37%だった。嗅覚障害だけは20%、味覚障害だけは4%。味覚障害を自覚した人の多くは検査で正常値だったという。研究班は「味覚障害の多くは嗅覚障害に伴…

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