国会、低調な論戦で幕 与党、衆院選控え「安全運転」

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通常国会で成立した主な法律
通常国会で成立した主な法律

 16日に閉会した第204通常国会では、与野党が激しく対立する場面は少なく、論戦は低調に終わった。政府・与党側には、秋までにある次期衆院選を見据え、リスクを最小限に抑えたいとの思惑があり、野党の反対が強い入管法改正案や放送法改正案などの成立を断念。改正国民投票法は野党の修正案を「丸のみ」して成立させるなど、安全運転に終始した。

 「野党の皆さんのご理解もいただき、閣法(政府提出法案)の成立率は過去5年で一番高くなった。野党の皆さんのご理解、ご協力に強く感謝したい」。16日の閉会後、国会内で記者団の取材に応じた自民党の森山裕国対委員長は、野党への謝意を口にした。

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