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「復興五輪」薄れる意義 宮城のホスト5市町、選手との交流断念

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貞山小で、子供たちと交流するチュニジア代表の五輪水泳選手(中央)=宮城県石巻市の同小で2020年1月28日、百武信幸撮影
貞山小で、子供たちと交流するチュニジア代表の五輪水泳選手(中央)=宮城県石巻市の同小で2020年1月28日、百武信幸撮影

 東京オリンピック・パラリンピックに合わせて東日本大震災から復興した姿を見てもらおうと、出場する選手を招いた交流を計画していた宮城県内8市町のうち、5市町が新型コロナウイルスの影響で直接交流を断念した。実施を模索する3市も見通しが立たない。復興五輪の意義が薄れ、準備してきた自治体関係者からは「不完全燃焼」との声も漏れる。

 「復興ありがとうホストタウン」に登録されている8市町が大会前後に選手らと住民の交流を予定していたが、仙台(イタリア)▽石巻(チュニジア)▽東松島(デンマーク)▽亘理(イスラエル)▽加美(チリ)の5市町が、今月までに直接の交流を取りやめた。多くの自治体が、震災伝承館や復興したまち並みを案内するなどして、支援への感謝を伝えるつもりだった。

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