只見の焼酎会社、日本酒参入 輸出用免許、交付第1号 /福島

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「輸出用清酒製造免許」の通知書を手にする米焼酎メーカー「ねっか」の脇坂斉弘さん=福島県只見町で
「輸出用清酒製造免許」の通知書を手にする米焼酎メーカー「ねっか」の脇坂斉弘さん=福島県只見町で

 輸出用に限定して日本酒の製造を認める新たな免許が、田島税務署(南会津町)から只見町の米焼酎メーカー「ねっか」(脇坂斉弘代表社員)に交付された。受け付け開始の4月1日に申請、交付第1号とみられる。海外で日本酒人気が高まる中、輸出拡大への期待がかかり、同社は年間約2000リットルを製造、商社と協力して香港への輸出を計画している。

 需給バランスを維持して過当競争を防ぎ、酒税収入を確保するため免許交付を制限できるという酒税法の規定から、国内消費が落ち込む日本酒製造への新規参入は、買収や事業承継などを除き、長く認められてこなかった。しかし、米国やアジアなど海外での日本酒人気を背景に、2020年度税制改正で規制緩和が決まった。

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