「役人」ら準備着々 24日志摩、伊雑宮御田植祭 無観客で迫間地区が奉仕 /三重

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フェースシールドやマスクをつけて田植えや田楽の練習をする「役人」と指導する谷崎豊師匠(右端)=三重県志摩市磯部町迫間で2021年6月13日、下村恵美撮影
フェースシールドやマスクをつけて田植えや田楽の練習をする「役人」と指導する谷崎豊師匠(右端)=三重県志摩市磯部町迫間で2021年6月13日、下村恵美撮影

 志摩市磯部町上之郷の伊勢神宮別宮・伊雑宮(いざわのみや)である「伊雑宮御田植祭」が24日に迫った。新型コロナの影響で、裸男が忌竹(いみだけ)を奪い合う「竹取神事」は「密」を避けるため、2年連続で中止。一方、太鼓や笛が奏でる田楽に合わせ、早乙女らが苗を植える「御田植神事」など一連の奉仕は、2年越しで地元当番区である迫間地区が担い、無観客で行う。

 務めを果たす同地区では、小中学生をはじめとする「役人(やくびと)」と呼ばれる奉仕者28人が、感染防止対策を徹底して所作を練習。本来は区全体で奉仕の機運を高めるが、コロナ禍にあって限られた人数で準備が進んでいる。

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