新型コロナ 福岡、我慢早くも解除 飲食店再開、人出増

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飲食店や雑貨店が並ぶ通りを歩く人たち=福岡市中央区で2021年6月17日午後7時42分、津村豊和撮影
飲食店や雑貨店が並ぶ通りを歩く人たち=福岡市中央区で2021年6月17日午後7時42分、津村豊和撮影

 福岡、東京、大阪など9都道府県に出ていた緊急事態宣言の20日解除が決まった。そのうち福岡など7都道府県は21日から「まん延防止等重点措置」に移行し、人出対策が段階的に緩和される。5月のピーク時に比べて新規感染者が減っている福岡県では県の休業要請に従わず夜間の営業を再開する店が出始め、人出も増えている。県内では17日、初めてインド由来の変異株に感染したと疑われる事例も確認された。リバウンド(感染再拡大)を避けることはできるのか――。

 「休業要請に応じて協力金をもらうより店を閉める方がデメリットが多い。感染者が減ればなじみの客から『そろそろ開けてほしい』と求められるし、店は生き物なので閉めたままだと死ぬ。罰金を払ってでも開けた方がいい」。6月に入って居酒屋の営業を再開した男性店長(45)はにぎわう店内で心中を吐露した。

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