骨太の方針、閣議決定 コロナ禍克服と収束後の構造改革同時進行

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経済財政諮問会議・成長戦略会議の合同会議で発言する菅義偉首相(左)。左から2人目は西村康稔経済再生担当相=首相官邸で2021年6月18日午後5時52分、竹内幹撮影
経済財政諮問会議・成長戦略会議の合同会議で発言する菅義偉首相(左)。左から2人目は西村康稔経済再生担当相=首相官邸で2021年6月18日午後5時52分、竹内幹撮影

 政府は18日、今後の経済財政運営の指針となる「骨太の方針」と成長戦略を閣議決定した。新型コロナウイルス禍の克服と収束後をにらんだ構造改革を同時並行で進める方針を強調。菅義偉首相が収束の切り札と期待するワクチン接種に関しては、9日に示した原案段階から踏み込み、「希望する全ての対象者への接種を10月から11月にかけて終えることを目指す」と具体的な時期を明示した。

 菅政権にとって初の取りまとめとなり、菅首相は経済財政諮問会議で「新型コロナ対策に最優先で取り組みながら、グリーン、デジタル、活力ある地方づくり、少子化対策、この四つの課題に重点的な投資を行い、長年の課題に答えを出し、力強い成長を目指す」と述べた。

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