原発の運転「原則40年」のはずが… 最大20年延長で安全性は
毎日新聞
2021/6/18 12:23(最終更新 6/18 12:26)
有料記事
1379文字
- ツイート
- みんなのツイートを見る
- シェア
- ブックマーク
- 保存
- メール
- リンク
- 印刷

2011年3月の東京電力福島第1原発事故後に定められた原発の運転期限を「原則40年、最大延長20年」とするルール。関西電力は23日に美浜原発3号機(福井県美浜町)の原子炉を起動する方針で、このルールの下での40年超原発の国内初の再稼働となる。そもそもこのルールはどう定められたのか。そして、「延長」の判断が迫られる原発はどれほどあるのか。国内の原子力の歴史に新たな1ページが加わる前に整理してみた。
この記事は有料記事です。
残り1179文字(全文1379文字)