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河井夫妻選挙違反事件

自民党に所属していた河井克行前法相と妻の案里元参院議員が、19年参院選を巡る公選法違反容疑で逮捕されました。

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「政治とカネ問題、終わってない」 河井元法相判決に地元の批判噴出

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河井克行元衆院議員の判決を受け、疑惑の全容解明を街頭で訴える市民団体「河井疑惑をただす会」=広島市中区で2021年6月18日午後4時5分、中島昭浩撮影
河井克行元衆院議員の判決を受け、疑惑の全容解明を街頭で訴える市民団体「河井疑惑をただす会」=広島市中区で2021年6月18日午後4時5分、中島昭浩撮影

 「実刑は当然だ」。判決を受け、河井克行元法相の地元・広島県では改めて河井夫妻に対する批判が湧き上がった。一方で、現金を受領した地元議員らの処分や、自民党本部が選挙資金として1億5000万円を提供した経緯の解明を求める声も出た。

 自民党広島県連会長代理の中本隆志・県議会議長はテレビで判決のニュースを見ると眉間(みけん)にしわを寄せ、「克行氏はまず反省の気持ちを持ち、議会や党、県民に迷惑をかけたことを謝罪すべきだ」と強い口調で話した。立憲民主党県連の福知基弘幹事長は「前代未聞の大規模買収事件として実刑判決は当然」と受け止めた。ただ、自民党本部が1億5000万円を支給した際の意思決定過程が明らかになっていないとして、「政治とカネの問題は終わっていない。…

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