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思いつなぐ3日間 聖火、きょう気仙沼から /宮城

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昨年8月に陸揚げし、震災遺構として保存した連絡船「ひまわり」の操縦席で船の思い出を語る菅原進さん=宮城県気仙沼市で2021年5月28日、神内亜実撮影
昨年8月に陸揚げし、震災遺構として保存した連絡船「ひまわり」の操縦席で船の思い出を語る菅原進さん=宮城県気仙沼市で2021年5月28日、神内亜実撮影

 東京オリンピックの聖火リレーが19日、県内で始まる。岩手県から引き継がれた聖火は3日間で16市町村を巡る。【滝沢一誠】

 1日目は気仙沼市からスタート。南三陸町を経て、石巻市では夏祭り行事・孫兵衛船競漕(きょうそう)で使われる「孫兵衛船」で旧北上川を渡る。女川町のJR女川駅前でフィニッシュする。

 2日目は東松島市から始まり、大衡村を経て松島町から遊覧船に乗って松島湾を渡る。塩釜市、七ケ浜町、多賀城市を巡り、五輪のサッカー会場になる利府町の宮城スタジアムでゴール。3日目は山元町から北上し、亘理町や岩沼市、名取市閖上、仙台市若林区の震災遺構・旧荒浜小を通り、市陸上競技場でゴールを迎える。

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