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ヤングケアラー

通学や仕事をしながら家族の介護をする子ども「ヤングケアラー」。将来が左右される深刻なケースも。

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福岡県内にヤングケアラーは132人 実態調査 学校生活に影響も

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福岡県庁=森園道子撮影
福岡県庁=森園道子撮影

 福岡県は18日、家族の介護やきょうだいの世話などを担う18歳未満の「ヤングケアラー」の実態調査結果を公表した。県内全60市町村にヤングケアラーは132人いることが分かり、3分の1超が「学校などにあまり行けていない」と回答するなど学校生活に影響が出ている実態も浮かんだ。

 調査は、県が全市町村にアンケートを実施してまとめた。県によると、市町村が把握したヤングケアラーと思われる子供132人のうち、小学生が61人と最も多く46・2%を占め、中学生は46人(34・8%)、高校生16人(12・1%)などと続いた。男女別では女子が91人と約7割を占める。

 学校生活への影響を複数回答で聞いたところ、「学校などにあまり行けていない」が36・4%に上り、「忘れ物が多い、宿題をしてこないことが多い」は18・9%、「遅刻が多い」も16・7%だった。「学校生活に支障はみられない」は27・3%だった。

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