女性客も魅了したストリップ 女性記者が見た広島第一劇場最後の日

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閉館日に最後のステージで舞うゆきなさん=広島市中区で2021年5月、山田尚弘撮影
閉館日に最後のステージで舞うゆきなさん=広島市中区で2021年5月、山田尚弘撮影

 中国地方で唯一、広島市に残る老舗のストリップ劇場「広島第一劇場」が5月、借地契約の期間終了などを理由に46年の歴史に幕を下ろした。戦後の昭和期に全盛を誇り、文化の拠点となった劇場は全国で減り続ける。営業最終日、第一劇場は「ストリップの灯を守り続けたい」と願う踊り子やスタッフ、ファンの熱気に包まれていた。衰退の一途をたどりながらも、なぜストリップは人々を魅了するのか。多くの人に惜しまれながら迎えた閉幕に立ち会い、一つの劇場が消えゆく意味を考えた。【小山美砂】

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