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「使いづらい」「不安」 国配布のワクチン注射器 どこが問題?

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群馬県渋川市に届いたシリンジの容量が2ミリリットルのタイプの注射器(上)。下は容量が1ミリリットルのタイプ=群馬県渋川市で2021年6月15日、庄司哲也撮影
群馬県渋川市に届いたシリンジの容量が2ミリリットルのタイプの注射器(上)。下は容量が1ミリリットルのタイプ=群馬県渋川市で2021年6月15日、庄司哲也撮影

 政府が全国の自治体に配布している新型コロナウイルスワクチン接種用の注射器を巡り、医療関係者や自治体から苦情や不安の声が相次いでいる。問題となっているのは、「シリンジ」と呼ばれる筒状の部分の容量が2ミリリットルのタイプで、「使いづらい」「医療事故の不安がある」などの指摘があるという。厚生労働省もこうした声を把握しているが、「(接種に向いた注射器の)供給にめどが立つまで使ってもらうしかない」としている。

 「医療機関には『不具合があるかもしれません』と説明して渡している」。5月17日に医療機関での接種が始まった群馬県渋川市の担当者は困惑する。接種にはシリンジの容量が1ミリリットルの細長いタイプが向いているが、政府から配布された注射器は2ミリリットルの太く短いタイプだった。

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