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借りた農地でソバを二毛作 農事組合法人ちちぶあらかわ組合長・江田治雄さん(69) /埼玉

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咲きそろったソバ畑に立つ江田治雄さん=埼玉県秩父市で2021年6月11日、山田研撮影
咲きそろったソバ畑に立つ江田治雄さん=埼玉県秩父市で2021年6月11日、山田研撮影

 <多士彩々(たしさいさい)>

 6月中旬。小さく白い春ソバの花が、秩父市の南西部、旧荒川村の野を彩る。生産するのは「農事組合法人ちちぶあらかわ」。組合長の江田治雄さん(69)は物心ついたころからおいしいと食べてきた「荒川在来」の品種を、もっと地域で食べてもらいたいと願いながら育てる。【山田研】

「荒川在来」種、広めたい

 ――荒川のソバの花は年に2回、見られますね。

 ◆今、咲いているのは春ソバで、秋ソバの花は9月下旬ごろから。二毛作です。3月ごろから大型機械で畑を耕し、4月末に種をまきます。5、6月は除草です。花が咲くのは2~3週間。7月20日ごろに刈り取りです。8月に入るとまた耕運が始まり、お盆明けの20日前後に秋ソバの種をまいて、10月末ですね、刈り取りは。

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