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新型コロナ ワクチン職域接種アンケート 「走りながら」模索(その1)

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全日空が開始した職域接種で、新型コロナウイルスワクチンの接種を受ける国際線の客室乗務員(左)=羽田空港で2021年6月13日午前11時41分、手塚耕一郎撮影
全日空が開始した職域接種で、新型コロナウイルスワクチンの接種を受ける国際線の客室乗務員(左)=羽田空港で2021年6月13日午前11時41分、手塚耕一郎撮影

 21日から本格化する新型コロナウイルスワクチンの職域接種。主要企業アンケートでは実施に前向きな企業が際立って多く、現役世代への接種が進むことで、国全体の接種率底上げが期待される。ただ、自治体に代わって担う企業側の課題や負担は少なくない。【神足俊輔】

 ◆地方との格差

不公平感より進行重視

 「ワクチンは大きな希望の光だ」。明治安田生命の浅野芳一人事部長は、接種会場の一つとなる東京・丸の内の明治安田生命ビル4階の多目的ホール前で力強く語った。

 毎日新聞が主要企業を対象にしたアンケート調査で、8割の企業が接種を実施する見通しであることが明らかになった。そのうちの一つ、明治安田生命は6月2日に実施を決定。政府が「企業は21日から開始可能」と発表した翌日だった。「職員の多くが営業に携わっている。企業として積極的に取り組んでいきたい」(浅野部長)との姿勢で対策チームを作って対応。政府からの情報が限られている中、「最善のことは何かということを模…

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