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ヘイトスピーチ

特定の民族や人種など人の尊厳を傷つけるヘイトスピーチは、どんな形であっても許されません。なくすためにはどうする?

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DHC会長の差別文章 動いた関係自治体と取引先 効果と限界も

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DHC本社前で同社会長名での差別的文章に抗議する人たち。同社社員にも呼び掛けるメッセージを掲げた=東京都港区で2021年6月3日午後6時37分、木許はるみ撮影
DHC本社前で同社会長名での差別的文章に抗議する人たち。同社社員にも呼び掛けるメッセージを掲げた=東京都港区で2021年6月3日午後6時37分、木許はるみ撮影

 大手化粧品会社ディーエイチシー(DHC、本社・東京都港区)のホームページ(HP)で2020年11月以降、創業者の吉田嘉明会長名で在日コリアンを差別する内容の文章が複数掲載され、いずれも21年5月になって削除された。同社は取材にコメントを避け、削除の経緯や理由を明らかにしていない。住民の健康増進や産業振興などを目的にDHCと連携協定を結んでいた自治体や、取引先の企業はこの間、どう対応してきたのか。取材を進めると、関係者の働き掛けの効果と限界が見えてきた。

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