また貸し、副市長認識か 渋川市17年文書「問題ある可能性」 /群馬

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 渋川市赤城町の市有地に補助金で建てられた建物が2016年10月、市の契約相手の「赤城農村女性加工販売組合」から親睦団体「ふるさと勢多郡・友の会」にまた貸しされた問題で、市は21日の市議会予算委員会で当時の経緯を記した内部文書などを示した。17年4月に市農林課が人事異動に伴う引き継ぎで作成した文書には、「副市長から法的に問題がある可能性を指摘され」とする記述があることから、当時の副市長はこの問題を認識していたとみられる。

 内部文書は実名を伏せているが、ある市議から当時の市農林課長に相談が寄せられて補助金返還が起きないように対処したことが記されていたうえ、「この件は市議を通す」との記述があった。毎日新聞が独自に入手した内部文書によると、この市議は親睦団体と関係が深い望月昭治議長のことを指している。

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