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新型コロナ 露、インド株感染急増 ワクチン接種、不信で進まず 一部で義務付け開始

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モスクワ市内の市立病院で、新型コロナ患者を車椅子で移動させる医療従事者=6月17日、AP
モスクワ市内の市立病院で、新型コロナ患者を車椅子で移動させる医療従事者=6月17日、AP

 ロシアで新型コロナウイルスの感染者が再び急増している。18日に1日の新規感染者数が過去最悪の9000人超となった首都モスクワでは患者の約9割からインド由来の変異株「デルタ株」が検出されたといい、感染力の強い変異株が感染拡大の原因になっているとみられる。国内のワクチン接種が進まないことも背景にあり、接客業の従業員に接種を義務づける動きも広がっている。

 露政府の発表によると、ロシアの1日の感染者数は6月9日に1万人を超え、18日には1万7262人に達した。特に大都市圏で感染が目立ち、モスクワでは6月初めから約3倍に増加した。モスクワのソビャーニン市長は18日、「感染者の89・3%がデルタ株に感染している。感染力が強く、入院患者も爆発的に増えている」として、約1万7000床あるコロナ専用病床をさらに約7000床増やす方針を明らかにした。

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