秀吉が整備の伏見港「みなとオアシス」に登録 京都の観光拠点に

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みなとオアシスの代表施設の「伏見夢百衆」=京都市伏見区で2021年6月15日、矢倉健次撮影
みなとオアシスの代表施設の「伏見夢百衆」=京都市伏見区で2021年6月15日、矢倉健次撮影

 国土交通省は、かつて水運の要衝だった伏見港(京都市伏見区)を「みなとオアシス」に登録した。全国で148番目、京都府内では宮津港、久美浜港に次ぎ3番目。みなとオアシスは、地域住民の交流や観光振興などの活性化を「みなと」を核として促進する制度で、2003年に設立された。旅客、観光施設、多目的ホールなどで構成し、交流、休息、情報提供などが役割となる。

 伏見港は16世紀末に豊臣秀吉が伏見築城のため、大規模な河川港として整備して以降、長らく京都と大阪を結ぶ水運で栄えた。戦後は埋め立てられて公園となり、港湾としての機能は失った。現在は宇治川から引いた水路で観光用の「十石舟」を運航している程度だ。

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