旭川の中2死亡 市教委、いじめ調査始める 報道後に当時の対応検証

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女子生徒が遺体で見つかった公園に供えられた花束やジュース。手を合わせに来た近所の男性は「冬は1、2メートルの雪が積もり、人は近づかない」と話した=北海道旭川市で2021年4月30日午前11時10分、岸川弘明撮影
女子生徒が遺体で見つかった公園に供えられた花束やジュース。手を合わせに来た近所の男性は「冬は1、2メートルの雪が積もり、人は近づかない」と話した=北海道旭川市で2021年4月30日午前11時10分、岸川弘明撮影

 北海道旭川市で3月、中学2年だった女子生徒(当時14歳)が遺体で見つかり、旭川市教育委員会はいじめが背景にあった可能性があるとして調査を始めた。

 JR旭川駅の北方約5キロの地点から、北東・南西方向に延びるウッペツ川。周囲には住宅街が広がり、学校や公園が点在する閑静な地域だ。この時期、ほとんどの場所は水深1メートル程度。通常は緑の雑草の間を縫うように緩やかに水が流れている。

 2年前の2019年6月22日、この小さな川に旭川市の中学生の女子生徒が飛び込んだ。命はとりとめたものの、今年2月13日、自宅を出た後に行方不明となり、3月23日に雪が残る公園で遺体で見つかった。死因は低体温症だった。

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