- ツイート
- みんなのツイートを見る
- シェア
- ブックマーク
- 保存
- メール
- リンク
- 印刷

外見からはわかりにくい障害のある子どもとの外出時に、バッグなどに付けて障害を示すことのできるタグ「この子には障がいがありますマーク」をつくる活動に母親らが取り組んでいる。タグは手のひらサイズで目を引くオレンジ色。子どもが思いがけない動きをしても周りから理解されやすく、外出時の不安や緊張が減ることを目指している。制作・配布のためにインターネットで寄付を募るクラウドファンディング(CF)を進めており、期限の28日午後11時まで協力を呼びかけている。【浜田和子】
取り組んでいるのは東京都品川区の穐里(あきさと)明美さん(46)。長男の明ノ心(あきのしん)さん(8)には自閉症のほか難聴などの症状のワールデンブルグ症候群がある。長時間は歩くことができないため外出時はバギータイプの車椅子が必要だ。
この記事は有料記事です。
残り1171文字(全文1519文字)