「庄内柿」霜被害深刻 鶴岡で花芽9割枯死 損害1億2000万円 /山形

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枯れた芽を見て回る板垣さん=山形県鶴岡市長沼で2021年6月7日、長南里香撮影
枯れた芽を見て回る板垣さん=山形県鶴岡市長沼で2021年6月7日、長南里香撮影

 東日本有数の柿の産地の庄内地方で、特産の「庄内柿」が4月に降りた霜の被害で深刻な状況に陥っている。被害規模に差はあるが、鶴岡市内では栽培面積の9割近くで花芽が枯れるなどし、被害総額は約1億2000万円に上っている。高齢化などから生産規模が縮小する中で、市は「営農意欲の低下防止に向けた支援が急務」とし、県やJAなどと連携して対応を急ぐ考えだ。【長南里香】

 栽培面積が約330ヘクタールに上る鶴岡市のうち、約2・8ヘクタールで壊滅的な被害を受けた長沼地区。庄内柿生産組織連絡協議会の板垣允俊会長(76)は「こんなにひどい年は記憶にない」と肩を落とした。

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