日露合作映画「歳三の刀」 那珂川の刀工、鍛刀指導 ゆかりの県内で撮影、刀剣文化発信に一役 /栃木

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撮影の打ち合わせをする増山麗奈監督(右奥)ら=栃木県那珂川町の日本刀鍛錬道場で2021年6月15日、渡辺佳奈子撮影
撮影の打ち合わせをする増山麗奈監督(右奥)ら=栃木県那珂川町の日本刀鍛錬道場で2021年6月15日、渡辺佳奈子撮影

 幕末に活躍した新選組の副長、土方歳三を題材にした日露合作映画「歳三の刀」の撮影が、県内で進んでいる。作品は一般社団法人ユーラシア国際映画祭(東京都)が企画・製作。那珂川町のロケでは、全日本刀匠会会員で同町の刀工、高野和也さん(59)が鍛刀の仕方などを指導し、県の刀剣文化の盛り上げに一役買った。増山麗奈監督(44)は「栃木の刀剣文化を発信し、新型コロナウイルス終息後の観光誘客に役立てば」と意気込んでいる。【渡辺佳奈子】

 県内は土方が戊辰(ぼしん)戦争で宇都宮城攻防戦の先頭に立ったゆかりの地。作品は、ロシアで発見された魔力を持つとされる土方の愛刀「堀川国広」をめぐる歴史ファンタジー映画で、困難を乗り越えて真実の愛や友情を見つける物語だ。俳優の辰巳琢郎さんや原めぐみさんらが出演している。

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