沖縄・慰霊の日 平和考えるきっかけに ライブ中に戦争題材童謡 25日、福井 /福井

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慰霊の日を前に沖縄居酒屋「南風」で思いを語る玉城美利香さん(右)と窪田飛武呂さん=福井市で2021年6月21日午前11時57分、大原翔撮影
慰霊の日を前に沖縄居酒屋「南風」で思いを語る玉城美利香さん(右)と窪田飛武呂さん=福井市で2021年6月21日午前11時57分、大原翔撮影

 沖縄戦の犠牲者らを悼む6月23日の慰霊の日。その2日後の25日に福井市内の居酒屋で開催される沖縄民謡ライブで、出演者が沖縄戦を題材とした童謡などを披露する。ライブの関係者は「福井の人たちが平和について考えるきっかけになれば」と話している。

 店は沖縄料理を振る舞う「南風(ぱいかじ)」(福井市中央1)。店内では福井沖縄県人会会長の玉城美利香さん(38)や弟で店長の窪田飛武呂(ひむろ)さん(27)らが定期的に沖縄民謡のライブを開催している。

 2人は沖縄出身で、1997年に親の転勤で福井市に移住。店は2002年に母親が開業し、1周年を記念して行ったライブをその後、定期的に開催している。ライブでは、食糧難で普段食べない毒のある植物を工夫して食べていたことなど祖父母から聞いた戦時中のエピソードを話したり、沖縄戦で息子を亡くした母親が遺骨を探す様を描いた絵本「マブニのアンマー」などの朗読をしたりしてきた。25日のライブに玉城さんは出演しない…

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