カジノ業界の現状解説 市民団体、オンラインで学習会 和歌山 /和歌山

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カジノ業界の現状などを解説した市民団体の学習交流会=和歌山市の県民文化会館で、新宮達撮影
カジノ業界の現状などを解説した市民団体の学習交流会=和歌山市の県民文化会館で、新宮達撮影

 県が誘致を進めるカジノを含む統合型リゾート(IR)を巡り、住民投票の実現を目指している市民団体「カジノ誘致の是非を問う和歌山市民の会」が、和歌山市内で学習交流会を開いた。カジノ問題に詳しい静岡大の鳥畑与一教授(国際金融論)がオンラインで講師を務め、カジノ業界の現状や将来の見通しなどを解説。約20人が聴き入った。

 鳥畑教授は、県が日本の子会社を運営事業者候補に選定したカナダの投資会社「クレアベスト・グループ」について、これまで約55社、平均して1社当たり約30億円を投じた中小ファンドだと説明。コンソーシアム(共同事業体)に加わるフランスのカジノ大手「パルトゥーシュ・グループ」についても、運営するカジノ42カ所の規模は小さく、総収益は数百億円にとどまると紹介。「こうした組み合わせで和歌山経済を再活性化させる…

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