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古賀攻専門編集委員の政治を中心としたコラム。

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飲食店の「営業の自由」=古賀攻

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 緊急事態宣言は解除されても、多くの地域で飲食店やカラオケ店への制約は残っている。

 まん延防止等重点措置の規制があるためだ。重点措置への移行で宣言時よりもましになると思われがちだが、宣言から外れていた首都圏3県などでは、重点措置の期間中であっても「禁酒」「禁カラオケ」を終日求められ、やむなく休業する店が相次いだ。

 本来、重点措置の対象地域では緊急宣言時のような休業要請はできないことになっている。しかし実態は違った。なぜか。

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