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輸入と需要に「ミスマッチ」 政府、ワクチン供給不安の解消図る

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ワクチン用の注射器=梅村直承撮影
ワクチン用の注射器=梅村直承撮影

 政府は23日、新型コロナウイルスワクチン接種などの進捗(しんちょく)に関する関係閣僚会議を初めて開き、ワクチン接種の加速に向けて課題を協議した。想定を大幅に上回る申請があった職域接種は、企業からの新規申請の一時中断に追い込まれ、接種ペースが早い自治体では今後「ワクチン不足」に陥りかねない。政府は課題の解決を急ぎ、菅義偉首相が掲げる「11月末までの希望者全員の接種完了」を目指す。

 「ワクチンの総接種回数は3400万回に達し、1回接種をした高齢者は半数程度になった。各大臣で互いに連携し、先手先手で対策を進めてほしい」。首相は23日の閣僚会議で、河野太郎行政改革担当相や田村憲久厚生労働相ら6閣僚を前に、ワクチン接種に全力で取り組むよう指示した。

 首相は、歯科医師や救急救命士による接種を認めて「打ち手」を確保し、接種加速の旗を振ってきた。最近の接種回数は「1日100万回」に迫り、官邸関係者は「数字上は、首相が掲げる『7月末までの高齢者接種の完了』だけでなく、『11月末までの希望者全員の接種』も見通せるようになった」と自信を見せる。

 だが、ここに来て新たな課題に直面している。…

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