特集

Gender×JAPAN

東京五輪を前に次々と明らかになった日本の深刻なジェンダーギャップ。意識のアップデートのために何が必要?

特集一覧

夫婦同姓規定「国会で判断される事柄」 最高裁「合憲」判断

  • ブックマーク
  • メール
  • 印刷
最高裁に入る夫婦別姓訴訟の申立人と弁護士ら=東京都千代田区で2021年6月23日午後2時45分、佐々木順一撮影
最高裁に入る夫婦別姓訴訟の申立人と弁護士ら=東京都千代田区で2021年6月23日午後2時45分、佐々木順一撮影

 夫婦別姓を認めない民法と戸籍法の規定が憲法に違反するかどうかが争われた3件の家事審判の特別抗告審で、最高裁大法廷(裁判長・大谷直人長官)は23日、両規定を「合憲」とする決定を出した。合憲判断は2015年の判決に続いて2回目。大法廷は、15年以降の社会状況や国民意識の変化を踏まえても、判断を変更すべきものとは認められないと判断した。

 決定は、夫婦の姓についての制度を立法で議論することと、憲法に反するかを裁判で審査することは「次元が異なる」と指摘。「制度のあり方は国会で論ぜられ、判断されるべき事柄に他ならない」として、選択的夫婦別姓制度の導入を含む議論を立法府に促した。

この記事は有料記事です。

残り797文字(全文1084文字)

【Gender×JAPAN】

時系列で見る

次に読みたい

あわせて読みたい

この記事の特集・連載
すべて見る

注目の特集