パンダ誕生 「初の双子、頑張れ」「希望の光」 関係者に喜び

  • ブックマーク
  • メール
  • 印刷

 上野動物園(台東区)でジャイアントパンダの赤ちゃんが生まれた23日、地元・上野の街は祝福ムードに包まれた。4年ぶりの朗報に関係者らは喜びや安堵(あんど)の表情を浮かべ、成長を楽しみにする声が聞かれた。

 同日朝、園関係者から電話で報告を受けたという同園の前園長で日本パンダ保護協会の土居利光会長は「母親のシンシンは最初の子と2番目の子の間が5年だったので、そろそろ生まれるのではないかと予感していた。でも、正直生まれるのは1頭なのかなと思っていたので、双子と聞いてびっくりした」と喜んだ。

 シンシンは2012年と17年にも出産し、17年に生まれたシャンシャンは元気に成長しているが、12年に生まれた最初の子はわずか6日で天国へ旅立った。土居さんは「飼育員はこれからしばらく24時間体制で、しかも上野で2頭生まれるのは初めてなので大変だと思う。しかし、経験もあるし、事前に双子を想定して準備も進めてきたはず。頑張ってほしい」とスタッフにエールを送った。

この記事は有料記事です。

残り278文字(全文703文字)

あわせて読みたい

注目の特集