宮内庁生協、コロナ禍で今秋解散へ 売り上げ激減、100年の歴史に幕

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皇居内の「窓明館」の隣にあった宮内庁生活協同組合の売店の店内。商品が置かれていた棚だけが残っていた=皇居で2021年6月23日午後1時16分、和田武士撮影
皇居内の「窓明館」の隣にあった宮内庁生活協同組合の売店の店内。商品が置かれていた棚だけが残っていた=皇居で2021年6月23日午後1時16分、和田武士撮影

 皇居内で売店などを運営していた宮内庁生活協同組合が今秋解散する。生協の利用は原則組合員だが、皇居への来訪者の利用も多く、「菊の紋」がデザインされた文房具やオリジナルブランド「御苑(みその)」の日本酒などが人気を集めていた。しかし、新型コロナウイルスの感染拡大で売り上げが激減。前身の組織発足から100年という節目に解散となった。

 宮内庁生協には同庁や皇宮警察の職員、OB・OG約1500人が出資している。宮内庁の本庁舎で売店と書店、理髪店を運営し、桔梗門近くの休憩所「窓明館(そうめいかん)」隣接地でも売店を開いていた。しかし、3~5月にかけて全て閉店した。

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