北海道・むかわのたい焼き店新店舗「元気だよ」 胆振東部地震で全壊

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開店祝いに来てくれた人に笑顔を見せる工藤さん=北海道むかわ町美幸2のいっぷく堂で2021年6月24日午前10時35分、平山公崇撮影
開店祝いに来てくれた人に笑顔を見せる工藤さん=北海道むかわ町美幸2のいっぷく堂で2021年6月24日午前10時35分、平山公崇撮影

 2018年9月の北海道胆振東部地震の被災地むかわ町で、地震により全壊したたい焼き店「いっぷく堂」が24日、仮設店舗での営業を新設店舗に切り替え、約2年9カ月ぶりに完全復活した。店主の工藤弘さん(68)は気持ちが折れ掛かったこともあるが、客の激励に後押しされたという。店には常連客らが開店祝いに駆け付け、かつてのにぎわいを取り戻した。【平山公崇】

 この日、たい焼きを求める客が午前9時半の開店とともに訪れ、花を手にした客の姿もあった。高校の同級生で苫小牧市の自営業、三河敏光さん(68)は「開店にこぎつけたことをうれしく思う。この年からでもまだまだ頑張れる」と励ました。

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