デザイン視点の盲導犬用ハーネス 京都芸術大とランドセル大手が開発

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セイバンと京都芸術大の大江孝明准教授が開発した盲導犬のハーネスを身に着けた訓練犬。内側はランドセルの背当てと同じ素材で柔らかい。ユーザーの手元のハンドルの部分は持ちやすい角度になるよう試行錯誤した=京都府亀岡市の関西盲導犬協会で2021年5月20日午後3時9分、日高七海撮影
セイバンと京都芸術大の大江孝明准教授が開発した盲導犬のハーネスを身に着けた訓練犬。内側はランドセルの背当てと同じ素材で柔らかい。ユーザーの手元のハンドルの部分は持ちやすい角度になるよう試行錯誤した=京都府亀岡市の関西盲導犬協会で2021年5月20日午後3時9分、日高七海撮影

 盲導犬に取り付けるハーネス(胴輪)が様変わりするかもしれない。京都芸術大(旧京都造形芸術大、京都市左京区)の教員と学生が研究・授業を発展させ、盲導犬とユーザーの動きも丁寧に観察して出した結論は「もっと軽く、汚れにくく、スタイリッシュにできる」。試行錯誤を重ね、ランドセルメーカーと共にたどり着いた形とは。

 共同開発したのは京都芸術大とランドセルメーカー大手の「セイバン」(兵庫県たつの市)。関西盲導犬協会(京都府亀岡市)も協力し、実用化を目指す。

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