給食当番の児童、1人でみそ汁運びやけど 埼玉・加須市に賠償命令

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学校(写真はイメージ)=ゲッティ
学校(写真はイメージ)=ゲッティ

 給食のみそ汁が入った高温の食缶を運ぶ際に転倒して脚にやけどを負ったのは、学校側が安全配慮を怠ったためだとして、埼玉県加須市立小学校5年だった男子中学生が市に792万円の損害賠償を求めた訴訟の判決で、さいたま地裁(斎藤清文裁判長、沖中康人裁判長代読)は25日、市に297万円の賠償を命じた。学校側が事故防止の注意義務を怠ったと認定した。

 判決によると、元児童は給食当番だった2017年6月、本来は2人1組で運ぶ重さ約10キロの食缶を、相手が委員会活動で不在だったために1人で運搬。バランスを崩して転倒し、90度のみそ汁を左脚に浴びて6カ月のやけどをした。

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