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台湾へのワクチン無償提供 滋賀県内で広がる「台日友好」の動き

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医療関係者と高齢者に無料の定食を提供する「台日友好」キャンペーンを実施する許囿鎧さん=大津市打出浜の台湾料理店「台湾食味」で2021年6月23日午後2時49分、菅健吾撮影
医療関係者と高齢者に無料の定食を提供する「台日友好」キャンペーンを実施する許囿鎧さん=大津市打出浜の台湾料理店「台湾食味」で2021年6月23日午後2時49分、菅健吾撮影

 日本政府が、国内用に調達した英製薬大手アストラゼネカ製の新型コロナウイルスワクチン124万回分を台湾に無償提供したことを受け、県内で暮らす台湾出身者の間で感謝を示す取り組みが広がっている。

 大津市打出浜の商業施設「Oh!Me(オーミー)大津テラス」内で台湾料理店「台湾食味」と蒸し料理店「ぜろはち」を経営する、許囿鎧(きょゆかい)さん(36)=台湾南部・嘉義市出身=は医療関係者と65歳以上の高齢者に、両店の定食を先着各140人に無料で提供するキャンペーン「台日友好」を実施している。許さんは「台湾ではワクチンが手に入らなくて困っていた。自分たちだけでなく、他の台湾人も皆感謝していると思う」と話す。

 日本からワクチンが台湾に到着した4日、許さんに「何とか感謝を示したい」と元同僚の台北市の男性からメッセージが届いた。台湾に届いたワクチンは医療関係者と高齢者に接種されるため、日本の医療関係者と高齢者にまず恩返ししようと、今回のキャンペーンを思い付いた。定食代に充てる資金は男性と許さんが折半した。

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