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棋譜の余白

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棋譜の余白

歴史に名を残す羽生世代=山村英樹

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名人戦第5局に臨む羽生善治竜王=名古屋市中区の万松寺で2018年5月29日午後1時23分、兵藤公治撮影
名人戦第5局に臨む羽生善治竜王=名古屋市中区の万松寺で2018年5月29日午後1時23分、兵藤公治撮影

 羽生善治九段対佐藤康光九段のA級順位戦が8日、東京・将棋会館で行われた。50歳と51歳、今期A級では、最年長と2番手の対戦になる。白熱の中盤戦から終盤戦に突入し、佐藤が勝利を収めたかに見えたが、日付が変わってから逆転し、羽生が白星スタート、佐藤は黒星発進となった。午前0時45分終局、130手の大熱戦だった。

 両者の対戦はこれが165局目。羽生の110勝55敗と、ちょうどダブルスコアになった。ちなみに、対戦カード別の対局数は、(1)中原誠十六世名人106勝―米長邦雄永世棋聖80勝=187局(1持将棋を含む)(2)羽生106勝―谷川浩司九段62勝=168局(3)大山康晴十五世名人96勝―升田幸三実力制第四代名人70勝=167局(1持将棋を含む)の順で、羽生―佐藤戦は4位にあたる。100局を超えるカードは…

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