水戸「サントピア」解体記録 07年閉館、若者文化の発信地 喫茶店でモノクロ上映 /茨城

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「サントピアの 解体」より (C)Washingtown
「サントピアの 解体」より (C)Washingtown

 2007年に閉館した水戸市中心街のファッションビル「サントピア」の解体を記録した映像作品「サントピアの解体」が、跡地近くの喫茶店で上映されている。8カ月にわたって解体を撮影した同市在住の現代美術家、矢口克信さん(43)は「サントピアを知らない若い人にも見てほしい」と話す。【森永亨】

 サントピアは1978年、JR水戸駅近くの南町1丁目にオープン。若者文化の発信基地として人気を集めたが、市中心部の空洞化に伴って撤退する店舗が増え、閉館した。

 かすみがうら市出身の矢口さんは2008年に英国から水戸に移住。市内で小料理屋だった建物の取り壊しを記録する作品に取り組むなどしてきた。

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