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<受験のトビラ juken no tobira>
偏差値が低い生徒たちを半年で東京大に合格させる過程を描いた漫画「ドラゴン桜」。主人公、桜木建二先生はストレートな言動で生徒を引っ張り、結果を残す。その10年後を描いた「ドラゴン桜2」でも熱血指導は健在だ。【聞き手・三木陽介】
――東大を薦めるのはなぜですか?
◆理由の第一は、日本の大学受験において難易度トップだから。ひとたび「受験」という山に挑もうと決めたのなら、なぜ頂上を目指さないんだ? あれこれ理由をつけて東大を目指さないのは単なる「逃げ」ではないのか? 10代の受験生にとって、受験とは初めて迎える「わが人生の最大の試練」だったりするだろう。だが、そこでいきなり逃げを打ってどうする。これからずっと逃げてばかりの人生を送りたいのか? 自分の胸にもう…
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