「発達障害の子、退園も」保育施設の規則に 差別解消法抵触の恐れ

  • ブックマーク
  • メール
  • 印刷
園の規則には、園児が発達障害と診断され、園生活に支障があると判断される時は、退園してもらう場合があるという趣旨の文言が盛り込まれている=遠藤大志撮影
園の規則には、園児が発達障害と診断され、園生活に支障があると判断される時は、退園してもらう場合があるという趣旨の文言が盛り込まれている=遠藤大志撮影

 東京都世田谷区にあるスポーツ教育をうたう認可外保育施設の規則に、「発達障害で園生活に支障があるときは退園してもらうことがある」という趣旨の記載があることが毎日新聞の取材で判明した。障害者の差別的取り扱いを禁じる障害者差別解消法に抵触する可能性があり、監督権限を持つ世田谷区は施設に対し修正するよう助言している。

 この保育施設は「バディスポーツ幼児園世田谷校」。運営会社のホームページ(HP)などによると、2~5歳児を対象に、保育のほかスポーツに特化した教育を実施している。この施設のほか、都内と神奈川県に系列園や姉妹園が計7カ所ある。

この記事は有料記事です。

残り771文字(全文1039文字)

あわせて読みたい

注目の特集