「表現の不自由展」実行委、会場の使用求め提訴へ 大阪

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「表現の不自由展かんさい」の開催が予定されていたエル・おおさか=大阪市中央区で2021年6月25日、藤井達也撮影
「表現の不自由展かんさい」の開催が予定されていたエル・おおさか=大阪市中央区で2021年6月25日、藤井達也撮影

 企画展「表現の不自由展かんさい」の会場に予定されていた大阪府立施設の利用承認が取り消された問題で、企画展の実行委員会は28日、施設の指定管理者に会場の使用を求めて週内にも大阪地裁に提訴する方針を固めた。実行委は予定通り7月の開催を目指しており、「憲法で表現の自由が保障されている以上、利用承認の取り消しは厳格に判断されるべきで、今回は取り消しの要件に当たらない」などと主張している。

 訴訟では利用承認を取り消した指定管理者による処分の取り消しを求める方針。処分の執行停止も併せて申し立てる見通し。企画展が来月に迫る中、執行停止の申し立てにより裁判所の判断を早期に得たい考え。

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