「岩泉山づくり協力隊」 マツタケ山、恵み保全を 県内隊員が整備活動 /岩手

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アカマツ林に積もった腐葉土や下草を取り除く作業を体験する「岩泉まつたけ山づくり協力隊」のメンバーら=岩手県岩泉町下岩泉地区で2021年6月26日、中尾卓英撮影
アカマツ林に積もった腐葉土や下草を取り除く作業を体験する「岩泉まつたけ山づくり協力隊」のメンバーら=岩手県岩泉町下岩泉地区で2021年6月26日、中尾卓英撮影

 日本有数のマツタケ産地の岩泉町で25日、「岩泉まつたけ山づくり協力隊」の活動が本格的に始まった。山の所有者らでつくる岩泉まつたけ事業協同組合などが山の荒廃を防ぐ戦力を育てようと企画し、県内から選ばれた8人の隊員が普段は「秘密」にされているマツタケ山に入って山仕事を体験した。【中尾卓英】

 協力隊事業は、生産者の高齢化に悩む同事業組合が「いわての森林づくり県民税」を活用して始めた。県内外の若者らが春と秋の年2回、2泊3日で町に滞在し、山菜やキノコ狩りなどレクリエーションを交えながら山の整備などを体験する。活動期間は5年間。

 隊員を募集したところ、関東を中心に県内外から男女75人の応募があり、農林業を専攻する大学生6人を含む県内12人、県外9人の計21人を選んだ。今回は新型コロナウイルス感染予防のため県内の8人が参加した。

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