嘉麻市交付金過少問題 市長減給条例案を市議会が継続審査 /福岡

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 嘉麻市議会は29日の定例会最終本会議で、赤間幸弘市長の給料を7月から3カ月間15%減額する条例案を継続審査とした。同案は、市職員のミスで国からの交付金が8000万円少なくなったため赤間市長が「責任者としての戒め」として同日追加提案したが、5月に発覚しながら定例会(6月11日開会)では当初ごく一部にしか知らされていなかったこともあり、多くの市議が反発した。

 市によると、高齢者介護課の介護給付係長(4月に他部署に異動)が2020年度の介護給付費財政調整交付金申請で、交付額の算出根拠となる20年1~12月の利用実績について複数月で誤った数値を入力。今年2月に国に報告した結果、別の職員が5月に本来より8000万円少ない交付だったことに気づいた。市は係長と課長、課長補佐の3人を戒告の懲戒処分とし、赤間市長は29日の本会議で「追加交付は困難であるとのことだが…

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